架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信
元記事を読む
架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信(元記事)
必ずしも人間の悪役は必要ありません。要はハラハラドキドキできればいいのです(一応ストーリーは全てがスペクタクルでなければいけないわけではないのですが)
悪役のキャラクターを出すにしても猛獣でもいいわけですし、キャラではなく、病気や交通事故などのトラブルでもいいわけです。
でも、スペクタクルな要素を入れすぎてしまうと、本当に書きたいだろう鉄道ネタや政治ネタが負けてしまい「スリリングなバトル小説」と評されるかもしれません。
世の中には対立要素の殆どない和やかな小説もたくさんありますし、皇帝が主人公なら対立者を出さないほうがリアリティは出るかもしれません。
架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信
スレ主 ドラコン 投稿日時: : 0
>花澤花太郎さん
ご回答ありがとうございます。ドラコンです。
>要はハラハラドキドキできればいいのです
単に、観光地(聖地)巡りをするだけで、ハラハラ・ドキドキするか? 言い換えると「平穏無事の架空旅行記が面白いのか?」が疑問の出発点です。
>悪役のキャラクターを出すにしても猛獣でもいいわけですし、キャラではなく、病気や交通事故などのトラブルでもいいわけです。
これは、「おしのび」なら、いくらでも使えるんですけどね。公式の「行幸」(皇帝のおなり)である以上、警備は厳重で不測の事態が起こらないのが当たり前ですからね。
列車にしても、一般の列車なら、車中で殺人事件でも、盗難事件でも起こせますが、御召列車となれば、「何も起こさせてはいけない」ですからね。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)