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ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

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ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)

【返信(1/2)】

 手塚氏、謝ったら死ぬ病気なのかもしれませんがここまでくると惨めですね。
 わかりやすいように、サタン氏と自分のやり取りに手塚氏が噛み付いたところからレスの流れをおさらいしましょうか。

(No.24)にわとり:
『実際には20代に向けて書かれている今のラノベ表現を『10代向けの内容』と呼んでしまったらそれは嘘になるでしょう。だって20代向けに書いているのだから。』

(No.29)手塚氏:
『これ、トートロジーと呼ばれる、典型的な論法の誤謬です。』
(※真っ赤な嘘。トートロジーは論法的誤謬ではない。)

(No.30)自分:
『トートロジーを日本語でなんというか知っていますか? 答えは"恒真"です。』
『トートロジーは無内容ではあっても論理的誤謬ではありません。』

(No.31)手塚氏:
『ちゃんと辞書読んでくださいね。にわとりさんが無知であることがお分かりいただけるはずです。』
https://kotobank.jp/word/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC-105476#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
(※これも虚仮威し。リンク先にはちゃんとトートロジーの意味として恒真命題と書かれている。)

(No.34)自分:
『リンク先見ましたけどふつうに『恒真式』とか『恒真命題』って書いてありましたね。』

(No.42)手塚氏:
『(ここで言うトートロジーは)文脈からして、こういうもの(=同語反復)だと分かるはずですよ。』
(※先に辞書を読めと煽っておいて、いざ辞書を参照したら"そっちの意味じゃない"とかいう茶番)
(※ついでに言うと、トートロジーを恒真命題と訳そうが同語反復と訳そうが、手塚氏がNo.29で主張するような『論法の誤謬』にはなりえない。論理構造的にはどちらも一緒なので、No.30の論証がそのまま転用可能。つまりNo.30に対する反論としてトートロジーの訳語を問うこと自体が無意味かつ、話の流れが"分かっていない"証拠といえる。)
『最初はね、「循環論法」と書いたんですよ。しかし、ちょっと言葉がきついかなと思った。そこで説明はそのままに、「循環論法」を「トートロジー」とやわらげておいた。』
(※これはひどい。循環論法とトートロジーはまるで意味が違います。言い換えが利く言葉ではない。)

今ここ。

 いや、あの……言っちゃ悪いですけど、バカなんですかあなた?
 散々相手を無知だの辞書を引けだの煽っておいて、いざ辞書を見てみればトートロジーはやっぱり恒真で意味が合ってるとかもはやコントじゃないですか。さすがにこれは言い訳不可能だと思ったんですが、そうですか、文脈的に意味①の話をしていることは分かるはず……ですか。これは馬鹿にしているとかじゃなくて純粋に疑問なのですが、あの、言ってて恥ずかしくないんですかね?
 もしトートロジーに恒真命題という訳語があてられていることを知ったうえで、No.29では同語反復の意味でトートロジーという言葉を使ったのだと主張したかったのなら、No.30への返信で単刀直入に主張すればよかった。そこでカッコつけようとしたのか何なのか知らないけど、大威張りで辞書サイトのリンクを張ったらリンク先に意味②として『恒真命題』って書いてありましたってこれ完全に調子こいて無知を晒しただけじゃないですか。しかもあなた自身がリンク先をまともに読みもせず『ちゃんと辞書読んでくださいね。』(No.31)とかドヤってたのも同時に露呈したわけで。

 まあ、こんなことを論っていても話が進まないので、じゃあ100歩譲ってトートロジーがここで同語反復の意味であることが文脈から明らかだったとしましょう。で、それが何なんですか? No.30の論旨にどう関係するんですか?
 論理学においてトートロジーがなぜ恒真命題(=常に正しい命題)と呼ばれるのかあなたはわかりますか? それは恒真命題が同語反復の形をとっているからです。前提と結論が完全に同一であり、結論が前提以上の情報を何一つ持っていないがゆえに、前提が正しければ必然的に結論も正しくなる。常に正しい。すなわち恒真。
 ということは、ですよ。結局のところ、恒真命題というのは同語反復とほぼ同一の状態を指しているわけなんですよね。わざわざ「これは恒真ではない、同語反復だ」とか訂正する意味がない。そこで話は戻って、あなたはNo.31において一体何と戦っていたのか? という話に帰着する。No.42であなたがした見苦しい言い訳を100歩譲って認めるとしても、トートロジーの訳語が何かなんていう些末な話題に噛み付く必要なんてそもそもないんですよ。こんなのはどっちでもいいんだから。自分はトートロジーの恒真性を強調したかったのでNo.30の冒頭では『恒真』という訳語を取り上げましたが、それ以下の議論はべつに同語反復と読み替えても何も変わるところはないはずです。もしあなたが虚仮威しのカタカナ語にこだわらず、No.29で最初から「"同語反復"と呼ばれる、典型的な論理的誤謬です」と言ったとしても、自分はNo.30において「同語反復とはすなわち恒真ということです」と書いたかもしれません。まあいずれにせよ、トートロジーだろうが同語反復だろうが恒真命題だろうが論理的誤謬ではないので手塚氏が初っ端からデタラメないちゃもんで絡んできたこと自体は変わらないわけですが……。

【返信(2/2)へ続く】

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投稿者 にわとり 投稿日時: : 0

【返信(2/2)】

 トートロジーの訳語についてはこのくらいにしておきましょう。
 ここからはもっとひどい話。トートロジーから循環論法への華麗()なる論点スライドです。

>これ「トートロジー」ではなく「循環論法」だと分かるはずですよね。誤謬と明言しているし、結論を前提に用いてしまっていることも説明してある。循環論法と気が付くこともなかったですよね。反省もしていないし、循環論法のことだと揚げ足取りもされていない。しかし、それだけ論じるような行為をしていて、分からないでは済まされますまい。

 あー。
 つまりこれ、「トートロジーの説明として間違って循環論法の話をしちゃったけれど、ツッコミがなかったので気づかなかったお前が悪い!」って話ですよね。バカなんですか? バカなんですね?!
 どう考えても最初にトートロジーの説明を間違えたあなたが悪いに決っているだろう。あなたのトートロジー理解がおかしいのは分かっていたからわざわざNo.30でもNo.34でもトートロジーとはかくかくしかじかの状態を表す言葉であって、『典型的な論法の誤謬』(No.29)などでは決してありえないし、そもそも本来であればトートロジーには『他の論を批判』(No.31)する作用すらないのだという話を延々したというのに、その挙げ句がこれですか。

 しかし『循環論法のことだと揚げ足取りもされていない。』とかもう一周回って笑えますね。揚げ足取りされなかったことを根拠にイキる人間なんか始めて見ましたよ。あー、びっくりした。

 しかも後段まで読むと今度は同じレスのなかで『「トートロジーなら真なんだい」とばかり、揚げ足撮ろうとさえしているではないですか。』って文言が出てくるのだから堪らない。あなた、揚げ足を取ってほしいんですか、取られたくないんですか? 自分が言ってること分かってます?

>最初はね、「循環論法」と書いたんですよ。しかし、ちょっと言葉がきついかなと思った。そこで説明はそのままに、「循環論法」を「トートロジー」とやわらげておいた。

 これもバカ。『やわらげておいた』ってなんですか? 循環論法とトートロジーではまるで指し示す意味が違います。表現をやわらげるとかそういう問題ではない。言い訳なら見苦しいにも程があるし、本気で言っているのならあなたは『循環論法』『トートロジー』双方の意味も関係も正確に理解できていないただの知ったかぶりだということになる。
 1.循環論法とはAの根拠がBのみであり、Bの根拠がAのみであるというような、根拠が循環した論法のことです。
 2.トートロジーとは、「Aが正しければAは正しい」という前提と結論が一致した"命題"のことです。
 前者は命題(もしくは論理式)であり、後者は論法なのですが、このように全く異なるものを並置できると思っている時点ですでにあなたの理解の浅さが露呈していますね。
 ……まあいいや。あなたの知識程度など些末なことだ。じゃあ実際にNo.24に循環論法はあったのか。こっちが重要。
 具体的に、あなたが最初に噛み付いたNo.24の文章をもう一度見てみましょうか。

>実際には20代に向けて書かれている今のラノベ表現を『10代向けの内容』と呼んでしまったらそれは嘘になるでしょう。だって20代向けに書いているのだから。

 これが循環論法であるか否か。答えは否です。
 なぜか? 詳細に見ていきましょう。
 上記の引用部分を論理式として扱いやすいように整形すると、以下のようになるかと思います。

 1.「ラノベが20代向けの小説である」ならば、「ラノベが10代向けの小説である」とは言えない。
 2.なぜなら「ラノベが20代向けの小説である」から。
(※ただし「ラノベが20代向けの小説である」と「ラノベが10代向けの小説である」は両立し得ないとする。この根拠についてはすでに詳述したのでNo.24を参照のこと。)

 一見すると、「ラノベが20代向けの小説である」ことの根拠を「ラノベが20代向けの小説である」ことのみに求めているように見えるかもしれない。それなら確かに循環論法だろう。
 だがよく見ると、「ラノベが20代向けの小説である」という命題は1.の前提であり、結論ではないことがわかるはずだ。つまり「ラノベが20代向けの小説である」ことを結論するために2.において「ラノベが20代向けの小説である」から、という理由が用いられているわけではない。
 これで循環論法という指摘はご破産だ。ただの言いがかりだったことが完全に証明された。

 ちなみに、この「ラノベが20代向けの小説である」を無邪気に1.の前提として持ち出した根拠は何かといえば、それはスレ主の『結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。』(No.1)および、それを踏まえたサタン氏の『私も他の方も20代が主な読者だということは認めているよ。』(No.20)ということになる。根拠が内部で循環しているのみではなく外部に根拠があるという意味においてもやはり上記の文章は循環論法ではありえないことが分かる。
 これでQ.E.Dだ。

 異論があるなら受けて立ちますが、言っておくけど自分のほうがあなたより論理学への造詣は深いと思いますよ。
 言葉を取り繕って居丈高に振る舞う能力はともかく、あなたの理数系の素養のなさは今回のやりとりだけでも良く分かりました。これからは論理的誤謬がどうのとかあんまり言わないほうがいいんじゃないでしょうかね。見る人が見れば中身のない空威張りだってことはすぐに見抜けるので。

 まあこんなところです。では、手塚氏からの謝罪の言葉をお待ちしております。
 勘違いで言いがかりをつけてきたのだから、ちゃんと「ごめんなさい」しないとですよね?

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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