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ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

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ライトノベルでのターゲット層についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)

【返信(2/2)】

 トートロジーの訳語についてはこのくらいにしておきましょう。
 ここからはもっとひどい話。トートロジーから循環論法への華麗()なる論点スライドです。

>これ「トートロジー」ではなく「循環論法」だと分かるはずですよね。誤謬と明言しているし、結論を前提に用いてしまっていることも説明してある。循環論法と気が付くこともなかったですよね。反省もしていないし、循環論法のことだと揚げ足取りもされていない。しかし、それだけ論じるような行為をしていて、分からないでは済まされますまい。

 あー。
 つまりこれ、「トートロジーの説明として間違って循環論法の話をしちゃったけれど、ツッコミがなかったので気づかなかったお前が悪い!」って話ですよね。バカなんですか? バカなんですね?!
 どう考えても最初にトートロジーの説明を間違えたあなたが悪いに決っているだろう。あなたのトートロジー理解がおかしいのは分かっていたからわざわざNo.30でもNo.34でもトートロジーとはかくかくしかじかの状態を表す言葉であって、『典型的な論法の誤謬』(No.29)などでは決してありえないし、そもそも本来であればトートロジーには『他の論を批判』(No.31)する作用すらないのだという話を延々したというのに、その挙げ句がこれですか。

 しかし『循環論法のことだと揚げ足取りもされていない。』とかもう一周回って笑えますね。揚げ足取りされなかったことを根拠にイキる人間なんか始めて見ましたよ。あー、びっくりした。

 しかも後段まで読むと今度は同じレスのなかで『「トートロジーなら真なんだい」とばかり、揚げ足撮ろうとさえしているではないですか。』って文言が出てくるのだから堪らない。あなた、揚げ足を取ってほしいんですか、取られたくないんですか? 自分が言ってること分かってます?

>最初はね、「循環論法」と書いたんですよ。しかし、ちょっと言葉がきついかなと思った。そこで説明はそのままに、「循環論法」を「トートロジー」とやわらげておいた。

 これもバカ。『やわらげておいた』ってなんですか? 循環論法とトートロジーではまるで指し示す意味が違います。表現をやわらげるとかそういう問題ではない。言い訳なら見苦しいにも程があるし、本気で言っているのならあなたは『循環論法』『トートロジー』双方の意味も関係も正確に理解できていないただの知ったかぶりだということになる。
 1.循環論法とはAの根拠がBのみであり、Bの根拠がAのみであるというような、根拠が循環した論法のことです。
 2.トートロジーとは、「Aが正しければAは正しい」という前提と結論が一致した"命題"のことです。
 前者は命題(もしくは論理式)であり、後者は論法なのですが、このように全く異なるものを並置できると思っている時点ですでにあなたの理解の浅さが露呈していますね。
 ……まあいいや。あなたの知識程度など些末なことだ。じゃあ実際にNo.24に循環論法はあったのか。こっちが重要。
 具体的に、あなたが最初に噛み付いたNo.24の文章をもう一度見てみましょうか。

>実際には20代に向けて書かれている今のラノベ表現を『10代向けの内容』と呼んでしまったらそれは嘘になるでしょう。だって20代向けに書いているのだから。

 これが循環論法であるか否か。答えは否です。
 なぜか? 詳細に見ていきましょう。
 上記の引用部分を論理式として扱いやすいように整形すると、以下のようになるかと思います。

 1.「ラノベが20代向けの小説である」ならば、「ラノベが10代向けの小説である」とは言えない。
 2.なぜなら「ラノベが20代向けの小説である」から。
(※ただし「ラノベが20代向けの小説である」と「ラノベが10代向けの小説である」は両立し得ないとする。この根拠についてはすでに詳述したのでNo.24を参照のこと。)

 一見すると、「ラノベが20代向けの小説である」ことの根拠を「ラノベが20代向けの小説である」ことのみに求めているように見えるかもしれない。それなら確かに循環論法だろう。
 だがよく見ると、「ラノベが20代向けの小説である」という命題は1.の前提であり、結論ではないことがわかるはずだ。つまり「ラノベが20代向けの小説である」ことを結論するために2.において「ラノベが20代向けの小説である」から、という理由が用いられているわけではない。
 これで循環論法という指摘はご破産だ。ただの言いがかりだったことが完全に証明された。

 ちなみに、この「ラノベが20代向けの小説である」を無邪気に1.の前提として持ち出した根拠は何かといえば、それはスレ主の『結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。』(No.1)および、それを踏まえたサタン氏の『私も他の方も20代が主な読者だということは認めているよ。』(No.20)ということになる。根拠が内部で循環しているのみではなく外部に根拠があるという意味においてもやはり上記の文章は循環論法ではありえないことが分かる。
 これでQ.E.Dだ。

 異論があるなら受けて立ちますが、言っておくけど自分のほうがあなたより論理学への造詣は深いと思いますよ。
 言葉を取り繕って居丈高に振る舞う能力はともかく、あなたの理数系の素養のなさは今回のやりとりだけでも良く分かりました。これからは論理的誤謬がどうのとかあんまり言わないほうがいいんじゃないでしょうかね。見る人が見れば中身のない空威張りだってことはすぐに見抜けるので。

 まあこんなところです。では、手塚氏からの謝罪の言葉をお待ちしております。
 勘違いで言いがかりをつけてきたのだから、ちゃんと「ごめんなさい」しないとですよね?

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投稿者 あまくさ 投稿日時: : 3

このスレの論点は最初はシンプルなものだったと思うのですが、いささか錯綜してきてしまったように見えます。かえって色々疑問が生じてしまいました。

取りあえず、一つ質問させてください。

>※ただし「ラノベが20代向けの小説である」と「ラノベが10代向けの小説である」は両立し得ないとする。この根拠についてはすでに詳述したのでNo.24を参照のこと。

№24を読み返しましたが、いまいちピンと来ませんでした。
「ラノベが20代向けの小説である」と「ラノベが10代向けの小説である」は両立し得ないのでしょうか?
ラノベをよく買っている層は実は10代ではなく20代(30代説もあり)だという話は、わりとよく聞くんですよ。しかしそれは単純に20~30代の方が資金力があるということが反映した結果と推測することも可能です。10代読者もラノベを好んでいるとしても、実際の消費行動に表われない部分はデータとして捕捉しにくいですから。
また、10代より20代(30代)の方がラノベをよく買っているということと、ラノベは20代(30代)向けに書かれているということはイコールではありませんよね? 供給側は10代向けに制作しているつもりなのだけれど、なぜか20代(30代)が買っていくという現象が起こっているのかもしれません。
念の為付言しますが、そういうことだろうという憶測を述べているわけではありませんよ。単に、こういう可能性も考えられないの? と質問しているだけ。このあたり、にわとりさんはどういうご見解なのか興味があるだけです。

ちなみに、サタンさんからの引用部分で、

>ラノベ好きな20代に向けたものを書いたとしても「10代向けの内容」になるってだけの話

この抽出の仕方はには、やや問題があります。

正確には、

>でもその20代は「10代向けの物語が好きだから読んでる層」なので、彼らラノベ好きな20代に向けたものを書いたとしても「10代向けの内容」になるってだけの話だよ。

前半を省略してしまうと、どうして20代向けに書いたものが10代向けの内容になるのか分からなくなってしまいます。
ミステリの好きな読者に向けて書くのなら、ミステリを書くべきですよね? それと同じことで、10代向けの物語が好きな読者に向けて書くなら、10代向けの物語を書くべきなんじゃないでしょうか?

ただまあ、このスレで論点となっているラノベの現状は、10代・20代(30代)にややこしい捻じれ状況が生じているという話なので、単純な意味でラノベは10代向けとだけ考えて取り組むのはまずいだろうというスレ主様の主張そのものは同意できる部分があるのですが。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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