食文化にかぎらずの返信の返信
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食文化にかぎらずの返信(元記事)
横やり失礼します。ドラコンです。
>ハンバーグのように現実の地名などとの結びつきの強い名称が要注意。
「ハンバーグ」は「ハンバーグ」書きようがないのはツライです。強いていえば、「焼き巨大肉団子」と書いて、「ハンバーグ」とルビを振る方法もありますが……。
前にも書いたことがありますが、ジャガイモ(インドネシアの首都ジャカルタに由来)、サツマイモ(薩摩に由来)はそれぞれ、「馬鈴薯」と書いて「ジャガイモ」、漢名の「甘藷」と書いて「サツマイモ」とルビを振る方法もあります。億劫がらずに辞書を引いて、地名由来以外の名称があれば、そちらを使うのも一つの方法です。
ただ、普通名詞でも地名にちなむものはありますからね。唐がない世界で、「唐草文様」と書けないから、「アラベスク文様」としても、「アラベスク」が「アラビアの」の意味ですから、大して変わりませんし。
なお、以下が過去投稿分です。
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/3833
食文化にかぎらずの返信の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
異世界転移なら、適当にニャラジャバとかいう食品を出しておいて、主人公がハンバーグにそっくりだと驚く、など。
純粋異世界ハイファンタジーなら。
そもそも無理にハンバーグを出す必要があるのかどうか疑問ですが、一例として、不思議な霊感をもったキャラがいて、ときどき蜃気楼のように見知らぬ世界のビジョンが脳裏をかすめます。そのキャラがある食品を見て、ふと「ハンバーグ」という言葉が頭に浮かぶ。
「いま、へんな言葉が頭をかすめたけど……いったい何だろう? ピクルスというものと相性がいいような気がする」
とか(笑
思いつきですから良い案でもないでしょうか、こういう処理は小技で何とかなるかなと。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)